訪問看護ステーションにこのスタッフを紹介!
川俣沙織(看護師)
訪問看護ステーション にこ 管理者
【紹介】
福島県会津若松市の竹田看護専門学校を卒業後、庄内余目病院へ入職。循環器・心臓血管外科・ICU・CCU病棟へ従事したのち、外科病棟へ。一般外科周手術期、ターミナルケア、創傷ケア、婦人科、口腔外科看護を経験。院内では医療安全管理者としても活動。がん末期の患者さんの看護をしている中で、「患者さんが家に帰りたいときに帰れない現状」を目の当たりにし、在宅医療の道へ踏み出すことを決意。「住み慣れた場所で過ごしたい」というお気持ちに、迅速かつ適切なケアをお届けすることをモットーに、2016年12月訪問看護ステーションにこを設立。現在に至る。
【現職】
山形県訪問看護ステーション連絡協議会 副会長
庄内地域保健医療協議会 在宅医療専門部会 委員
井上志保子(看護師)
訪問看護ステーション にこ 主任
【紹介】
荘内看護専門学校卒業後、庄内余目病院へ入職。入職当初より漠然と「将来は在宅医療へ携わりたい」と考えていた。14年間外科病棟でたくさんの経験をさせていただき、自分が求める看護ビジョンが明確になりだした頃、川俣社長から「一緒に在宅に飛び込もう!!」と熱烈なラブコールを受け、全く迷いなくYESと即答し現在に至る。在宅医療に関わり数年になるが、毎日が連続ドラマの繰り返しで、皆が主人公で脇役は存在しない。「奥深い在宅医療」に対し、「こでらいね!!(庄内弁でとてもいいという意味)本当でもっしぇ!!(庄内弁で本当に楽しいという意味)」と実感している。誰もがドラマティックで最高の人生が送れるような看護を目指し、日々邁進中。
阿彦妙子(看護師)
訪問看護ステーション にこ 副主任
【紹介】
秋田県能代市の秋田しらかみ看護学院を卒業後、庄内余目病院へ入職。循環器科・心臓血管外科・脳外科病棟に勤務。心臓血管外科・脳外科の周手術期や心不全、脳梗塞、脳出血などの看護ケアに携わる。2008年父が57歳の時脳出血で倒れ、介護が必要な状況に。在宅で介護することの大変さを感じる中、葛藤の日々を過ごしていた。看護師として「在宅で介護する方の気持ちに寄り添いたい。」という想いが強くなり、訪問看護の道へ。介護開始から10年後、父は大切な人達に囲まれながら自宅で逝去。「大切な人に寄り添えるかかわりができるよう力になりたい、在宅介護の素晴らしさ、感動をもっと伝えていきたい。」と日々邁進中。
飯鉢千佳(看護師)
訪問看護ステーション にこ 副主任
【紹介】
新潟県南魚沼市にある北里大学保健衛生専門学院を卒業後、庄内余目病院へ入職。循環器科・心臓血管外科・脳外科・内科・外科病棟に勤務。がん患者さんの看護をしている中で、自宅へ退院することができない方も多く、在宅医療の重要性や需要が高まることを実感していた。「在宅で過ごす療養者様のお力になりたい。」と思い、2017年5月より現職に至る。 「笑顔を忘れず、関わって下さる皆様に元気を与えること。」「利用者様はもちろん、24時間休みなく介護されているご家族様のお気持ちにも寄り添い、不安や悩みを解決し、安心して在宅療養が過ごせるような関わりができること。」を大切にしている。
齋藤斉子(准看護師)
【紹介】
庄内余目病院へ20年間勤務したのち定年退職。以前より「自宅などで、1人で生活することが困難な方をサポートできる仕事がしたい。」という想いがあり、思い切って訪問看護に従事することを決意し、現在に至る。訪問看護の魅力は、「一人の利用者様とじっくり向き合って関われること」と感じている。自分自身、いわゆる「高齢者」の域に属しているが、スタッフみんなに支えられ、毎日楽しく従事している。ご利用者様・ご家族様に、「にこが関わってくれてよかった。」と思っていただけるよう、心を込めて看護することを大切にしている。
山本真(看護師・保健師)
【紹介】
山形県立保健医療大学看護学科を卒業後、仙台厚生病院へ入職。消化器外科・呼吸器外科へ勤務し、周手術期やストーマ管理、人工呼吸器管理等、急性期看護を経験。その後酒田市立八幡病院へ入職。もともと学生の頃より地域医療へ感心を持っていたが、急性期から慢性期を経験する中で、予防や在宅医療の重要性を感じ、「訪問看護」への関心を深めていった。縁あって現在の上司である川俣と出会い、訪問看護の魅力に惹かれ、踏み出すことを決意。学びを深めるため、東京の訪問看護ステーションへ1年半、管理者として勤務し、2018年1月より現職へ。 「訪問看護から地域生活を健やかに。患者様が帰りたい場所に帰るために。」をモットーに日々邁進中。
菅原衣里子(看護師)
【紹介】
酒田准看護学校卒業後、小児科クリニックへ勤務。その後庄内余目病院へ入職。病院勤務する中で、先輩看護師の知識の豊富さや素早い判断力を目の当たりにし、また一から看護を学びたいと看護学校入学を決意。山形市の篠田看護学校へ入学し、2年間の修学後、晴れて看護師資格を取得。その後、余目病院へ再就職し、外科、内科看護を経験。子育てを機に、「1人1人とゆっくり関われる看護がしたい」と思い、徐々に「訪問看護」に興味を抱き、現在に至る。利用者様にじっくり関わらせていただくことができるこの仕事に、とてもやりがいを感じている。「利用者様のご家族のように、心に寄り添った看護」をモットーに日々邁進中。
土門智美(看護師)
【紹介】
神奈川県衛生看護専門学校を卒業後、神奈川県内の総合病院で小児科病棟勤務を経て、神奈川県立こども医療センターに勤務。脳神経外科、HCUに配属。脳腫瘍や呼吸管理を必要とするお子様の看護ケアに携わる。小児看護に10年程従事した後、成人の消化器外科、内科病棟に勤務。そのような中、母が病に倒れる。母と住み慣れた自宅で一緒に過ごしたいと思い、約3年間、在宅介護を経験。様々なサービスや家族の協力を得ながら、2019年、母は自宅で最期を迎えた。在宅介護を通じて家族の立場にもなり、訪問看護に興味を持ち、にこのホームページを見て、この職場で訪問看護に携わりたいと思い、2020年4月より現職。自宅で安心して過ごして頂けるよう、少しでもお手伝いできればと訪問に伺う日々を送る。
松浦舞子(看護師)
【紹介】
新潟県南魚沼市にある北里大学保健衛生専門学院を卒業後、庄内余目病院へ入職。外科病棟に勤務し、一般外科の周術期看護、ターミナル看護に携わる。病院で、「自宅に帰りたい。」と望む多くの患者様と関わる中で、「病院での経験を在宅看護に生かし、安心して自宅で生活できるようなお手伝いがしたい。」と思うようになり、2020年4月に入職。利用者様だけでなく、ご家族様も安心してご自宅で過ごせるように精一杯お手伝いさせて頂きたいと思いを抱きながら、日々、邁進中。
本間加奈(看護師)
【紹介】
鶴岡准看護学校卒業後、東京へ移住。病棟勤務10年目に院内の在宅部門へ異動となる。在宅医療に関わる中、在宅医療チームで連携を図ることやアセスメント力の未熟さに無力感を覚え、看護師資格取得のため東京衛生学園専門学校看護科通信制へ入学。3人の子育てをしながら看護師資格を取得する。その後、地元の山形に戻り、子育て中心の生活を過ごすため福祉業界へ就職。勤める中で「利用者様一人ひとりが自分らしく笑顔で、自宅で生活ができる」事の素晴らしさの反面、在宅生活の課題の大きさと今後の在宅医療の必要性を考えるようになる。子育てがひと段落したことを契機にもう一度、訪問看護にチャレンジしてみよう!と決意する。以前よりご縁があった川俣所長の在宅看護の将来的ビジョンに感銘を受け、2020年8月から訪問看護ステーションにこへ入職し、現在に至る。
本間智恵(事務員兼介護員)
【紹介】
老人保健施設、デイサービス等での勤務を経て、2019年より縁あって訪問看護ステーションにこに事務員兼介護員として勤務させて頂いております。 医療、福祉の現場での経験をいかしてご利用者様、スタッフのサポートが出来るよう、縁の下の力持ちになるべく一意専心して参ります! 時々、同行訪問させて頂くこともありますので宜しくお願いします。
上野 明日佳(事務員)
【紹介】
金融機関での窓口業務とクリニックでの医療事務を経験し2021年より、にこの事務員として勤務しております。
利用者様とお会いできる機会は少ないですが、在宅医療・介護を支えるスタッフチームの一員として、皆さんが活躍できるよう、事務的にサポートさせて頂きます。
どうぞ、よろしくお願い致します。
居宅介護支援センターにこのスタッフを紹介!
南葉 有里子(介護支援専門員)
居宅介護支援センターにこ 管理者
【紹介】
仙台の専門学校を卒業後、老健の介護員として5年間勤務、その後、酒田市の事業所でケアマネージャーとして11年間勤務。
幼い頃から、大のおばあちゃん子で育ち、『自分のことのように、周りの人へも優しく』という、人として1番大切なことを教えてくれた祖母の心が、福祉の心の原点。
大好きな祖母を自宅で看取るなかで、訪問看護ステーションにこの看護師と出会う。居宅介護支援センターにこの開設をきっかけに、ケアマネージャーとして12年目となる2021年3月より、現職。
在宅生活を送られている、おひとりお一人の大切にされている想いに寄り添い、『どのような選択で幸せだと思える時間を形にしていきたいか。』をともに考え、利用者様、家族様の良き理解者、伴走者となるような支援をモットーに地域の医療・福祉との連携を大切に日々邁進中。